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紅-kurenai-管理人稍が表では言えないような痛いコトから、くだらない日々の話、小話なんかをぽつぽつとあげていきます。
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つい最近、身内に不幸がありました。
事故で工業用の機械に手を引き込まれ、右の手首から先をなくされた方がいます。
私は実際にお見舞いに行った訳ではないのですが、祖母が教えてくれました。


その話を聞いた時に

「もし機械鎧があったら」

なんてことを考えました。
利き手を失うことは絶望的だと思います。
祖母の「義手じゃ形にはなっても仕事はできないね」という言葉がさらにそう思わせました。
凄く元気な方だったので、未だに信じられません。


私は命を大切にする、生きることの喜びを実感できる、そんなことをコンセプトに小説を書こうと思っていました。
こういうことをきっかけに、更に人を無意味に傷つけない話を書きたいと思いました。
そんなの綺麗事かもしれないけど、そう思いました。
無駄な殺生や、傷つくことのない小説を書きます。

今、世間では「泣ける小説」のようなものが流行っていると思います。
それらの多くは、大恋愛の後にどちらかがなくなる、というものだと思います。
私は死んでお涙ちょうだい的な話があまり好きではありません。
(それらを否定している訳ではありません)
だから、幸せや喜びの感情で感動させられたら、と思っています。
できる限り人の死なない、傷つかない話を書こうと決意しました。


支離滅裂ですが、私が決意したことです。
理解してもらえなくても構いません。
私の個人的な意見なので、こういう考えもあるということを知って頂ければと思いました。

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今日は久々に友人とAのつくお店に行ってきました笑

ホント久しぶり

もう1年以上行ってないんじゃないかなぁ…
そこでね-いろいろ見てきたわけですよ

でね、鋼のカレンダー(アニメ版)の見本があった

3月ハボだった


1月からロイがバーにいるシーンで…

あ、狙ってンな-って思ってたら

なんか花束持った金髪碧眼のかっこいい兄ちゃんいる――――

ツボだった…

原作派だけど萌えた

思わず欲しくなっちゃった


ってコトで充電できたし、近々携帯の方に夢upします


「な-んでこんな時に風邪なんかひくかな…」

「ホント、ごめんなさい」



彼女が風邪をひいた。

せっかく事件が片付き、休暇を貰ったというのに…

彼女の体調は微妙。

熱は微熱、咳やくしゃみという症状はない。

しかし体はだるいらしく、ブランケットを掛けてソファに座っている。



「せっかく必死で大佐に頼み込んで一緒に休ませて貰ったのに。」

「…今度絶対埋め合わせするから!!」

「まぁ、別にいいけどよ。こうやって2人でゆっくりするのもたまにはアリだろ。」



何言ってんだ、俺。

彼女が疲れてたことにすら気付けなかったのに。

最低だ。



「あ-あ、なんで私風邪なんかひいちゃったんだろ…」

「疲れてたんたろ?…気付けなくてごめんな。」

「ジャンは悪くないよ。私が体調管理できなかっただけだし、早く治さなきゃね。」



一緒に仕事してて彼女の体気遣えなかった自分に腹が立つ。

それでも彼女は俺は悪くないと言う。

最低だ。



「ほ-、早く治したいか。」
「え?うん、まぁね。仕事にも影響するし。」

「よし!!」

「へ!?…ん」



隣りに座っていた彼女に口付ける。

深い深い口付け。

時折漏れる彼女の吐息と甘い声が愛しい。

唇を離すと、涙目で真っ赤な顔をした彼女を抱き締めた。



「ちょっと…ジャン!!」

「ほら、風邪は人にうつすと早く治るって言うだろ?」

「も-、熱上がっちゃうじゃない!!」



熱くなった頬を両手で包んでそっぽを向く彼女。

そんな仕草さえ愛しく思う。



風邪なんて俺にうつせばいい。
彼女が辛い思いをするのなら。

俺にうつして元気な笑顔を見せてくれ。


-fin-



やっとできた
舞子と約束してたアレ笑
【風邪は人にうつすと早く治る】ってやつですよ
ジャンにはうつしてもうつらなそう

サボっててごめんなさい
今日は小ネタupしようと思ったのに、何書こうとしたか忘れちゃった
思い出したらあげます。
わかる人いたら教えて笑
今日の部活中に思い付いたアレ


風邪ひいた…

熱もあるみたいだからお仕事はお休み。

今日はいちにちベッドの中。



「調子どうだ?」

「あ、ジャン!!」



どうやら仕事帰りに寄ってくれたらしい。

なんだかもの凄く嬉しかった。

ちゃっかり私の好きな林檎なんか買ってきてくれちゃってる。



「熱、下がったか?」
「…はかってみる。」



ジャンから体温計を受け取る。

一瞬触れた指先が熱くなった。


体温をはかっている間、ジャンが林檎を剥く音だけが聞こえる。



「38度…」

「下がってねぇな。」



ジャンに体温計を渡す。

また一瞬だけ触れた手を離したくないと思った。

するとジャンは反対の手を私の額に置いた。



「冷た-い。」

「…熱い。」



ジャンの手が冷たく感じられる。

いつもは暖かいと感じるジャンの掌。

妙に冷たく感じた。

違和感を覚えると同時に心地良さを感じる。



「気持ちいい-。」

「はいはい。林檎、食うか?」

「食べる。」

「ほれ。」



ジャンは私の額に手を置いたまま、逆の手で器用に林檎を私の口に運ぶ。

食べやすいようにか、一口サイズだった。

ゆっくり噛む。

しゃくしゃくという林檎の音がした。

そういえば今日初めて何かを口にしたな。



「うまいか?」

「うん。おいし…」



そのままジャンが剥いてくれた林檎を全てたいらげてしまった。

ジャンは私の額から手を離し、どこかへ行った。

言い様のない淋しさが残る。



「ジャン?」

「食べたら薬飲まなきゃだろ?」

「やだ。薬苦いから嫌い。」

「我儘言うな。良くならないぞ?」



どうやら薬と水の入ったコップを取りに行ったらしい。

粉薬は苦くて不味いと決まっている。

だからどうしても飲みたくなかった。



「良くならなくてもいいもん。」

「だめだ。司令部のみんなに迷惑かかるぞ?」

「う-。」

「ほれ、おとなしく飲め。」



しぶしぶコップと薬を受け取る。

けれどやっぱり飲みたくなかった。

薬の袋からは不味そうな匂いがしている。



「やだよぉ…」

「しょうがねぇな…」

「へ!!?ん…!!」



ジャンは突然コップと薬を奪い取った。

私が驚いているうちに、ジャンの唇が触れる。

そして口の中に大嫌いな味が広がった。



「ん…不味い。」

「当たり前だろ?良薬口に苦しって言うくらいだし。」

「ジャンのばか。」



口移しで薬を飲まされた。

まだ口の中に味が残っていて気持ち悪い。

けど、ジャンもこんな不味い思いしたのか、と思ったらなんだか我慢できた。



「早く風邪なんか治してくれよ?」




-fin-




風邪ひきました?
今回は喉にくるみたいです。
風邪ひくと夜とかいつも以上に淋しくなりますよね
つい妄想が…笑
最初は額に手を置かれるだけの予定が口移しまで…
どんだけ欲求不満だ、自分
打つのにかなり時間かかりました
誤字多過ぎ…
誤字脱字等発見しても【風邪ひいてるんだ】ってことで見逃してください

みなさんも風邪にはご注意を。

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