紅-kurenai-管理人稍が表では言えないような痛いコトから、くだらない日々の話、小話なんかをぽつぽつとあげていきます。
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「寒…」
隣で彼女が縮まってる。
今日はここ最近で一番寒い日だろう。
高い空には無数の星が瞬いている。
「ジャン、寒い。」
「俺だって寒い。」
彼女が俺のジャケットの裾を引っ張りながら言う。
寒さで真っ赤になった頬と、少し潤んだ瞳が愛しいと思った。
ここで大佐なら気の利いた台詞のひとつでも言えるんだろう。
残念ながら俺にはそんな能力は備わっていなかった。
「…」
俺は無言で彼女の手を自分のポケットに入れた。
そっとその小さな手を包んでやる。
彼女は一瞬驚いたようなふうだったが、俺の顔を見て柔らかく笑った。
俺の顔が赤いのは寒さのせいだけではなかった。
-fin-
今日も寒いですね
携帯いじってると手が冷えて死にそうになります
さっきあげた記事、実は昨日書いたんですけど、調子悪くて上がってなかった
だから時間は17時とかになってます
さて、家に帰ったら政経の勉強して寝ます゛
隣で彼女が縮まってる。
今日はここ最近で一番寒い日だろう。
高い空には無数の星が瞬いている。
「ジャン、寒い。」
「俺だって寒い。」
彼女が俺のジャケットの裾を引っ張りながら言う。
寒さで真っ赤になった頬と、少し潤んだ瞳が愛しいと思った。
ここで大佐なら気の利いた台詞のひとつでも言えるんだろう。
残念ながら俺にはそんな能力は備わっていなかった。
「…」
俺は無言で彼女の手を自分のポケットに入れた。
そっとその小さな手を包んでやる。
彼女は一瞬驚いたようなふうだったが、俺の顔を見て柔らかく笑った。
俺の顔が赤いのは寒さのせいだけではなかった。
-fin-
今日も寒いですね
携帯いじってると手が冷えて死にそうになります
さっきあげた記事、実は昨日書いたんですけど、調子悪くて上がってなかった
だから時間は17時とかになってます
さて、家に帰ったら政経の勉強して寝ます゛
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